2. レーティングアップの流れとお披露目管制

レーティングアップの流れとお披露目管制

レーティングアップの流れ

<<教材自習+見学学習>>
CRCやVATJPN管制方式基準、もしくはオンラインATCのオブザーブを通して、そのレーティングに必要な知識を身につけてください。
筆記試験を受けるタイミングはご自身で判断いただいて構いませんが、不合格になった場合は連続受験は出来ません。
(再試験は一週間後から可能です。)


<<筆記試験受験>>
筆記試験を受験するには、受験するレーティングによって条件があります。
S2筆記試験:VATSIM ID(VATJPNのHP登録とは異なります。)を取得しており、VATJPNのHPのアカウントに紐付いていること
S3筆記試験:S2のお披露目管制を行なっていること・S2レーティングでの管制業務時間が50時間以上であること
C1筆記試験:S3のお披露目管制を行なっていること・APP/DEPとしての管制業務時間が100時間以上であること


筆記試験は80%以上の正解率で合格となります。試験が終わると自動的に採点結果が表示されますので、合格された場合は合格者用ページの案内に従って手続きを進めてください。



ご自身で設定したOJT期間の起算日に合わせて、VATJPNのHPのフォーラム上で、OJT開始の公示がなされます。



<<OJT>>
次のレーティングに向けたオンラインOJTはトレーニングチームにより認められた期間、特定の空港/空域に限り単独トレーニングが可能です。指定空港以外でのOJTは監督者の下でのみ許されます。

<<実技試験受験>>
実技試験を受けるタイミングはご自身で判断いただいて構いません。
用語・運用両面で、全ての基準に満たないと合格できませんので慎重に受験してください。
試験の申し込みは、コントローラーラーニングセンターから行ってください。

実技試験に合格すると、新レーティングでの単独ログインが可能となります。

 

講習・試験申し込みや期間設定は、メールではなく、全てラーニングセンターから申請してください。
メールによる期間設定や講習・試験申し込みは受け付けかねますのでご了承ください。

 

「OJT(On the Job Training)」と「お披露目管制」

すでに上位の資格をお持ちの方に教官役をお願いして、自分で実際に業務をしながらいろいろとアドバイスを受けることができます(OJT = On the Job Training)。
一人で考え込みわけがわからなくなるよりもはるかに効率よく技量の向上が図れます。積極的にOJTを行うことをおすすめします。
※S2・S3・C1の指定空港/空域における単独OJTを除いて、次のレーティングに向けたオンラインOJTは監督者の下でのみ許されます。
例えばS3レーティングの方がC1の筆記試験に合格しても単独では指定空域以外でCTR管制官としてログインすることはできません。

 

OJT実施の際の詳細なルールは、【NOTAM】管制試験OJT実施の際のルール にて随時改定されます。
OJTを行う訓練生、及びご協力いただく監督者の方は、かならず上記NOTAMをご確認いただくようお願いします。

 

OJTを実施する際は、フォーラムではなく必ず管制予約システムに登録することで告知をして下さい。

 

OJTの監督者を募集する際は、VATJPNフォーラムで呼びかけをしてスケジュールを調整するか、オンライン上の管制官に直接チャットでお願いしてみましょう。
また、監督の募集の有無に係わらず、OJT実施の際は、必ず下記項目を管制予約システムの備考/告知欄に記述してください。

 

・実施空港
・実施日時
・実施項目(重点的に訓練したい内容)

 

・監督者募集例

次のレーティングに向け福岡アプローチでOJTを実施したいと思います。
監督としてご協力いただける方を募集します。どうぞよろしくお願いします。
実施空港:RJFF_APP
実施日時:1230Z~1400Z(監督の方の都合に合わせて調整可能です)
実施項目:ビジュアルアプローチ・TCAアドバイザリー
ビジュアルアプローチの練習のため、ビジュアル中心の運用にしたいと思います。
ビジュアルが厳しい方は、ILSをリクエストしてください。


OJTをする際のコールサインは_T_でログインし、 OJTを見る人(監督者)はCTRレーティング以上とし、_I_で一緒にログインする。

 

(例)
セントレアアプローチでOJTをする場合
訓練を受ける人 RJGG_T_APP
監督者 RJGG_I_APPまたはRJTG_I_CTR

 

* 監督者は、訓練生と同じポジションか、訓練実施空港を管轄に含むより広域なポジションで訓練生と同時にログインする必要があります。
* 監督者が1度に同時に監督できる訓練生は1人までとします。
(他の訓練生を監督している監督官の空域下であっても、単独OJTもしくは別の監督官の元でのOJTを行うことは可能です。ただし、監督官は監督している訓練生にのみオーバーライドが可能です。)
* 訓練生はATISに OJT in progressと追記しOJT中であることを知らせること。
* スーパーバイザー等から照会があった場合には、訓練生はOJTの監督者名を伝え監督者は訓練生名を照会者に伝えること
* 筆記試験に合格した方だけが次のレーティングに向けたOJTが可能とまります。訓練生はスタッフから許可がでるまで次のレーティングのOJTは行わないでください。
* OBSレーティングの方はSweatBoxでのみOJTが可能です。

 

・オーバーライドについて
* オーバーライドすることが出来るのは監督官のみです。
* CTR以上のレーティング保持者であっても自身がその時OJT監督官を行っている訓練生以外にはオーバーライドをすることはできません。
(ただし、トレーニングチームが必要と判断した場合についてはこの限りではありません。)

レーティングアップを果たされた時には、必ずフォーラムで告知をしてみなさんにあなたのレーティングアップをお披露目をしてください。
「お披露目管制」を行った後に、次のレーティングの試験を受けてください。

 

(例)

みなさん、オンラインOJTの際には大変お世話になり有難うございました。
おかげさまでS3(TMA CONTROLLER) に昇進することができました。
感謝の気持ちを込めて下記のとおりお披露目管制を行いたいと思います。
日時:X月Y日(金) 2200~2400(日本時間)
場所:新潟アプローチ(RJSN_APP)
たくさんのお越しをお待ちしています。
よろしくお願いいたします。


※「お披露目管制」は、次のレーティングアップに挑戦する前であればいつでも構いません。最初はマイペースで管制し、ある程度慣れてからお披露目の宣伝をするとよいでしょう。