103g SquawkBox3のセットアップ(FS2002/FS2004)

103g SquawkBox3のセットアップ(FS2002/FS2004)

ここに書いてあるすべての情報はVATSIMでフライトするためだけに使用します。実際のフライトでは使用しないでください。

インストール、Flight Simulatorやそのほかのソフトウェアの起動前にこのドキュメントを注意深く読んでください。このドキュメントはSquawkBox3(SB3)のインストールと設定をアシストするためのクイックスタートガイドです。これはSB3のユーザマニュアルの代わりではありません。

注意事項

  • 2015年現在の最新バージョン「SB4」でFSXにも対応しています。
  • SB3には古いバージョンのFSUIPCが同梱されています。SB3をインストールし、少なくとも1回はVATSIMに正しく接続できるまではFSUIPCのアップデートはしないでください。
  • SB3はWindows98, WindowsMEもしくはFS2000, FSXでは動作しません。
  • SB3は他のすべてのWindowsをサポートしています。もしVistaで問題があるのならば、OSのせいではなく大抵ウイルス対策ソフトが原因です。
    なおVistaの場合、管理者権限が必要になることがあります。
  • VistaでNortonやMcAfeeを動かしている場合は、それらがFSとSB3がVATSIMに接続させないという問題が起こります。それはSB3のせいではなく、それらウイルス対策ソフトの問題ですが、このドキュメントではそれに関する解決方法は示していません。

SB3の公式マニュアルはこちらです。
http://www.squawkbox.ca/doc

ファイルのダウンロード

こちらからダウンロードします。
http://squawkbox.ca/downloads

ルータとシステムのセットアップ

  1. ルータを持っている場合、ルータの設定画面に行ってUPnPを無効にしてください。
  2. もし固定IPアドレスを持ちたい場合は、次のインストラクションに従いましょう。
    http://portforward.com/networking/static-xp.htm
    なお大抵のルータはDHCPサーバ機能を持っているため、Windows側でプライベートIPアドレスを設定する必要は少ないでしょう。
  3. もしMcAfeeをインストールしている場合は、アンチアドウェアブロッカーをアンインストールする必要があります。Windowsのスタートボタンにある「ファイル名を指定して実行」から"regsvr32 /u mclsp.dll"を実行します。(なおこのステップはFSおよびSBを起動するときに毎回必要です。)なおこれはVistaではサポートされません。
  4. D-Linkのルータを持っている人は、音声サーバへの接続が落ちてしまう問題を解決するために次のガイドに従ってください。
    http://forums.vatsim.net/viewtopic.php?t=11531
  5. ルータとファイアウォールソフトウェアのTCP/UDP 3782, 3290, 3782とTCP6809を開けてください。
  6. SB3が正しく動作するためにはDirectX 9.0c以上が必要です。「ファイル名を指定して実行」から"Dxdiag.exe"と打ち込み、バージョンを確認してください。バージョンは最初のページの最も下に表示されています。
  7. 下記のウイルス対策ソフトもしくはファイアウォールソフトウェアでテストしていますが、他は分かりません。
    ・Norton(セットアップ必要、Vistaは注意事項を確認のこと)
    ・ZoneAlarm
    ・McAfee(上記3.を実行することを覚えておきましょう。またVistaは注意事項参照のこと)
    ・AVG(特別なセットアップは必要ありません)
  8. もしnVidiaのグラフィックカードを持っていて、ドライバがバージョン84.0よりも新しい場合は、ドライバのなかでアンチエイリアスを8xから4xにし、FSのオプションでアンチエイリアスを切る必要があるでしょう。

SB3のインストールとセットアップ

  1. ダウンロードしたら解凍し、"sb3setup.exe"を実行します。
  2. 次の画面が出るので、"Next>>"をクリックします。

     
  3. インストールのタイプを選択します。このガイドではシングルシステム(FSとSB3が同一コンピュータで動作する場合)のみをサポートします。

     
  4. インストールが完了するまで待ちます。

     
  5. SB3のインストールが終わったら、Flight Simulatorを起動します。
     
  6. FSが起動したら、航空機の選択と出発空港を選択します。(滑走路上に出てはいけません。)
     
  7. コックピットに出たら、メニューの"Modules"から"Start SquawkBox"を選択します。
    なおFSをウィンドウモードで起動しているときは、スタートボタンからSB3を起動することも可能です。

     
  8. SB3のロードがはじまります。大体10~15秒程度かかります。ネットワークの検索とアップデートのチェックが行われます。

     
  9. SB3のロードが終わると、次のような画面が表示されます。"SquawkBox"と書かれたところをダブルクリックすると最小化されます。なお新しいメッセージを受信したときには、元に戻ります。ウィンドウの大きさは他のプログラムを調整するときと同じように調整できます。
    なおVistaでnVidiaのグラフィックカードを使っている場合、メッセージの受信と同時にFS2004の画面が固まる場合がありますので、SB3のオプションでチャットウィンドウを自動で開かないように設定するとよいかもしれません。

     
  10. マルチプレイヤーセッションに接続します。なおFS2004の場合はこの手順は自動的に行われますので省略できます。もしFS2002の場合は、マルチプレイヤー設定画面にいって、接続します。
    なおFS2004をVistaで動作させている場合は、自動接続がうまく動かないことがありますので、手動で接続してみてください。

    "プレイヤー名"に名前を入れて、"IPアドレス"に"localhost"と入力して、"検索"ボタンをクリックします。するとセッションリスト に"SquawkBox"が表示されますので、それを選択して"参加"をクリックします。その他の情報についてはSquawkBoxのマニュアルを見てく ださい。
     
  11. SB3のスタートボタンをクリックして、メニューを表示させます。

     
  12. まずOptionsを選択して、Voiceタブをクリックします。
    そして"Push To Talk Key"(音声送信キー)を設定して"Calibrate Microphone"をクリックします。
    なお音声デバイスが複数ある場合は、画面下部の"Hardware"で送受信に使うデバイスを選択しましょう。

     
  13. Multiplayerタブでは、他機のカバー範囲を5~100マイルに設定したり、航空機の位置更新頻度の設定ができます。

     
  14. AdvancedタブではSB3のそのほかの設定や、ポート番号を変えたり出来ます。ただし通常は変更しなくて良いでしょう。


    設定が完了したら、"Apply"をクリックして"OK"をクリックすると、メイン画面に戻ります。
    なおActiveSkyなど気象アドオンソフトを入れている人は"Weather"タブにいって、SB3が持っている気象変更機能を切ることが必要になります。

    さてもう一度スタートボタンをクリックしてメニューを開きます。

     
  15. "Connect"を選択して、ネットワークに接続するための情報を入力します。VATSIM User ID、パスワード、コールサイン、あなたの実名、ベース空港のすべてを入力します。
    なおサーバリストは接続のたびに自動的に更新されます。
    コールサインは以前入力されたものが記憶されており、プルダウンで選択可能です。
    航空機の種類を選択してください。なお新しい機種の場合には"Aircraft List"をクリックします。

     
  16. 他のパイロットに表示させるために使う航空機リストが表示され、ここで追加や編集、削除ができます。

     
  17.  新しい航空機を追加するには"Add"をクリックします。航空機の種類と航空会社を選択してください。そして"OK"をクリックします。
    なおVATJPNで活動しているVA3社(JGN, JJN, WJD)に所属しているパイロットはVATJPNのダウンロードでSB3用リペイントを配布していますので、それをダウンロードし、設定を行ってください。設定を行わない場合は、ここの画面の"Airline"にVAの名前が表示されません。

     
  18. 航空機およびコールサインが設定できたら、"Connect"をクリックします。数秒でVATSIMに接続されるでしょう。

     
  19. VATSIMに接続されたら、VATSIMの基本ルールが表示されます。また管制官も表示されます。
    なお.comコマンドに続いて管制の周波数を 入力することによって、接続する管制官を選択できます。SB3はCOM1、COM2の両方をサポートしています。これはSB3に戻ることなしに、あなたの 飛行機の計器パネルの間だけで管制周波数のスイッチをできるようにします。ドットコマンドの一覧のこのドキュメントの最後にあります。

     
  20. スタートボタンをクリックして"Flie Flight Plan"をクリックします。
    フライトプランに関するデータを入力します。
    "Aircraft Capabilities"であなたの航空機の搭載している機器の種類を選択できます。入力が出来たら、セーブしてもかまいませんが、最後に"Send Flight Plan"をクリックしてください。するとこのウィンドウは閉じられ、フライトプランがネットワークサーバに送信されます。

     
  21. クリアランスをもらう準備ができましたので、フライトを始めましょう。

SB3ドットコマンド一覧

SB3のメイン画面に入力できる特別なコマンドがあります。これらのコマンドはドット(".")ではじまることから、ドットコマンドと呼ばれています。SquawkBoxで使用できるドットコマンドの一覧を示します。

.msg <callsign> <message>
プライベトメッセージを送ります。

.info <callsign>
コントローラの情報を取得します。可能であればメイン画面にそれが表示されます。

.com1 <frequency>
.com2 <frequency>
Microsoft Flight SimulatorのCOM1、COM2無線機の周波数を設定します。

.com [ 1 | 2 | both ]
Microsoft Flight Simulatorの無線機パネルでCOM1、COM2、COM1&COM2を押したことと同意です。これは送信のためにどちらの無線機を使うかを制御します。

.xpdr <squawk code>
.x <squawk code>
Microsoft Flight Simulatorの無線機パネルのスコークコードを設定します。

.wx <airport>
Flight Simulator内の特定の空港の天候をアップデートします。なおこれはSquawkBoxのオプションでVATSIM weatherを使うときにのみ有効です。

.metar <airport>
特定の空港のMETARを取得し、SquawkBoxのメイン画面に表示します。なおこの昨日はVATSIMサーバから天候データを取得するため、サードパーティ製の気象アドオンソフトを使っている場合は、異なるときがあります。

.join <room>
プライベートボイスルームに参加します。

.leave
プライベートボイスルームから出ます。